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会社辞めてアメリカに賭け、また日本に賭けました。

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2006年 05月 01日

血液の重みが伝わってきます。

今日は色々とあってすっかり更新が遅くなりました。さて、血液型は何型ですか?私はよく高校時代に献血に足を運びました。献血とは、輸血のために無償で血液を提供することをいいます。提供された血液は感染症の検査の後、各医療機関へ提供される仕組みです。現在は赤十字社がすべてを手がけています。

血液の重みが伝わってきます。_f0075745_105191.jpg学校に行くと中庭に『アメリカ赤十字社の献血車』が駐車していました。カラフルな絵が施してありますね。赤十字社は、スイス人実業家アンリ・デュナンの提唱により創立した団体です。国を問わず、戦争や大規模な事故、災害に中立機関(差別無く)全ての人への人道的支援を行う組織を指します。
血液の重みが伝わってきます。_f0075745_115745.jpg日本の献血では”CC”で採血されますが、アメリカでは”Oz(オンス)”で採血されます。でも、採血量は一緒です。大人の採血限度量は400CC。約牛乳瓶2本分。2006年現在も血液に代わるものは未だに開発されていないそうです。科学的に不可能だとか。輸血に人の血液を使用せざるを得ない状況は変わらないそうですね。

血液の重みが伝わってきます。_f0075745_116565.jpg車の横には大きく『命の贈り物をあげます。』血液の重みが伝わってきます。私も久しぶりに献血を試みたのですが、身分証明書がなくて駄目でした。残念。でも、今思えば必要書類に記載できたかどうかも不明です。
血液の重みが伝わってきます。_f0075745_1163044.jpg日本の献血車にはみずほ銀行などが実施している『宝くじ交付金』の名前が見られますが、アメリカではスポンサーは『US・BANK』。同じような媒体ですね。なぜ、高校時代に足しげく献血ルームに通っていたか。それはお菓子やジュースがタダでたくさん食べれたからでした。実態を献血ルームに問い合わせてみると。『献血ルームにあるジュースやお菓子は、提供者様が献血前にリラックスされるために、また献血後の休息や水分補給のためにも提供せて頂いております。』とのこと。私はタダだからと物凄くたくさん頂いていました。心が痛いです。

血液の重みが伝わってきます。_f0075745_1165012.jpgアメリカの献血ではキャンディーやガムが大量にもらえます。血の色をイメージすると赤ですが、血液の色が緑色だった気がするのはバルタン星人です。私は再放送のウルトラマンで観た記憶があります。ウルトラマンのスペシウム光線にやられて倒れるシーンで緑の血を吐いていました。記憶があっているか。確か毛利博士というのが登場していた気がします。誰か知りませんか?全然関係ない話ですね。取り乱しました。献血は回数に応じて記念品や感謝状などが贈られます。私は10回を超えた時に水色のグラスをもらいました。4リットルの血液を提供したことになりますね。


身分証明がパスポートしかないのは何かと不便です。今度在米身分証明書を発行しようと考えていますが、なんて名前の施設だったかなぁ。明日はテストです!また明日!

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by nkajino | 2006-05-01 00:00


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